30万画素の世界

フォルダを整理していたら古い写真が出てきた。
これは2004年の中国出張のとき、Sony CLIE PEG-UX50というPalmマシンで撮ったもの。

CLIEは30万画素なんだけど、いま見ると結構頑張ってよく撮れてるような気がする。
これは杭州の西湖で東坡肉(トンポーロー)を食べているところ。

30万画素だとすべてが滲んでしまって、夢の中の風景のようだ。
自分で撮った写真だけどイイ感じ。

こんなカメラで夜景も撮っていたりする
ノイズも少なくて割に見られるね。

いまはもう3,000円ぐらいのデジタル・トイカメラでも200万画素ぐらいは当たり前だしなぁ。
こういう世界は失われたなぁ。

と思っていたら、PS Vitaのカメラって30万画素なの?
やるなぁSonyさん。